犬や猫が寒さを感じたときの行動やしぐさ
寒さも一層増してきましたね!
皆様体調、お変わりないでしょうか?
犬や猫は被毛をまとっているので一見温かそうに見えますが、実際は寒さを感じているかもしれません。
そこで今回は、犬や猫が寒さを感じたときの行動やしぐさを紹介いたします。
そもそも犬や猫って寒さに強いの?と思う方も多いと思います。
実際は人間と同じでそれぞれ個体差があります。
たとえば、寒い地方が原産の品種、暑い地方が原産の品種でも異なりますし、年齢や筋肉量、運動量によっても寒さに強いか、弱いか異なってきます。
では実際に寒さを感じたときにどのような行動を取るか紹介いたします。
丸くなる
犬も猫も丸くなることによって体の表面積を減らし、本能的に体温が下がるのを防ぐ行動といわれています。
震える
私たちも寒いときに震えるように犬や猫も寒くなった場合体を震わせます。
あまりにも長時間震えている場合は体調が悪い可能性もあります。
よく観察をして、様子がおかしいと感じた場合はすぐに受診しましょう。
人に寄り添う
人に限らず暖かい場所を探し自らの体温が下がることを防ぎます。
水を飲む量が減る
人間も同様で冬になると水を飲む量が自然と減ってくると思います。
犬や猫も同様で生理現象なので大きな問題はないのですが、極端に水分を取らなくなってしまった場合、泌尿器系の病気(尿結石など)にかかってしまう危険性があります。
普段どれだけ水分を取っているかチェックをし、減っている場合はフードをふやかすなどをして水分補給を促しましょう。
このように犬や猫も冬になれば寒さを感じる動物です。
そして、わかりやすい行動を取ります。
気温の変化で体調を崩したりしやすい季節になりましたが、犬や猫をよく観察し、過ごしやすい環境を作ってあげましょう♪
詳しくはバックナンバー(愛犬 愛猫との冬の過ごし方)をご参考にされてください☆