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Pet column ペットコラム

犬のシャンプーについて

毎日とても寒い日々がつづいていますね。寒いからシャンプー、トリミングをする回数が減っているという方もいらっしゃると思います。

しかし定期的なシャンプーがとても大切です!!シャンプーをするメリットはキレイな状態を保つ事で病気の予防や炎症を起こしにくくなります!


シャンプーの回数は犬種や年齢、皮膚トラブルの有無などそれぞれ個体によって異なってきます。

たとえば、アトピーや皮膚がガサガサしている、ふけが多く出るなど何等かの皮膚トラブルがある場合は、皮膚をきれいにしてあげる必要があるため、こまめなシャンプーが大切です!

特に皮膚トラブルがない場合は月に1~2回程度のシャンプーが望ましいと言われております。逆に洗いすぎると余計な皮脂まで落としてしまい乾燥し、フケが出やすくなる場合もあります。

☆お家でのシャンプー時の注意点☆

生乾きの状態が最も雑菌が繁殖しやすい状態となります。せっかく綺麗に洗ってあげても、きちんと乾かさないと意味がありません。しっかりと乾かすためには、まずはタオルドライをきちんとしてあげることが大切です。

ドライヤーの熱を長時間あてることは犬にとっても負担になります。タオルドライで水分をふき取ることでドライヤーの時間は半分以下になります。

また、低刺激のシャンプーや薬用シャンプーを使用する場合は特にすすぎをしっかり行ってください!!洗い流しが原因で痒がってしてしまう恐れがあります。

長毛の犬種(プードルやシーズーなどの毛が長く伸びやすいワンちゃん)などは頻繁にシャンプーすることにより皮膚、被毛の健康状態を知ることができます。また、リンスを省略するのも良くありません。リンスはシャンプーでアルカリ性になった被毛を中和し、静電気の防止効果もあります。

もし骨折など怪我をしてシャンプーをすることが難しい場合はブラッシングスプレーや濡れたタオルで肛門周りやおしっこなどで汚れやすい場所、目周り・口周りなどを部分的に拭き取ってあげるのも良いでしょう。

お家でお手入れできない場合は定期的にトリミングにだしてあげることもおススメします☆日々のブラッシングやシャンプーなどのお手入れでコミュ二ケーションを取りながら健康状態をチェックして皮膚トラブルの予防に努めてあげましょう!

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