愛犬・愛猫のワクチンについて
世界中で今、新型コロナウィルスに脅かされていますね。感染症の恐ろしさを身近に感じている方が多いと思います。
犬や猫にも命を脅かす感染症がたくさんあります。有名なものでは狂犬病ですね！
皆さまご存じかとは思いますが、この狂犬病のワクチン接種は法律で『義務化』されています。年に一回必ず打ちに行きましょう！
そのほかに混合ワクチンがあります。
混合ワクチンは義務化はされていませんが、今ではドックランやペットホテルではワクチンの証明書の提示を求められることが多いかと思います！
その混合ワクチンについて詳しくご説明いたします！
混合ワクチン
まず仔犬仔猫の場合3～4週間隔で2回の接種が必要で、それ以降は毎年1回の接種で必要な免疫が得られます。
成犬でも初めて接種する場合も3～4週間隔で2回の接種をおすすめしております。
（病院や獣医さんによって違うのでご相談してみて下さい。）
混合ワクチンにも5種、6種、8種など種類があります。
飼い主様の山歩きやキャンプなどのレジャーについていくワンちゃん、ドッグランなどで遊ぶワンちゃん、脱走癖のあるネコちゃんなど、病原体と接触する機会が多い子はより広く病気を予防するよう、種類の多い混合ワクチン接種するなどその子に合ったもの選んであげましょう。
混合ワクチン接種時には注意点や副作用もあります！
まずは健康状態が良好なときに接種を受け、接種後は安静に過ごしましょう。
副作用として主に、顔の腫れ、食欲不振、痒み、嘔吐、アナフィラキシーショックなどがあげられます。
アレルギーが出た場合に対応ができるよう午前中や午後の早めの受診がいいでしょう。
混合ワクチンは義務ではありませんが大切な愛犬・愛猫のためにも危険な病気にかかる前に予防することをオススメいたします！
グルーミングガーデンでも混合ワクチンの接種、証明書のご提示お願いしております。
